投資手法

グロース投資・バリュー投資 スタイルの解説

投資手法

こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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バリュー投資とグロース投資はどんな特徴があるの?と疑問を持っている方へ向けて記事を書きました。

株式投資のスタイルで『グロース投資』『バリュー投資』があります。今後2022年以降はバリュー投資となる可能性が高くなります。

今回は、バリュー株へ投資資金が動く前にそれぞれの投資スタイルについて確認して、2022年の投資に乗り遅れないように記事を書きました。

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Check Point
  • グロース投資は『初心者』が行える。『見切り』や『損切』出来る必要があります
  • バリュー投資は『財務諸表』を読む知識が必要でかつ、暴落時に購入する『勇気』が必要となります
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グロース投資

グロース投資とは…
市場平均より高い収益の成長が見込める場合、株価水準〔1〕に気にせず投資する方法

グロース投資家はモメンタム〔2〕市場が強気か?弱気か?という事に注意を払います。そして、四半期決算で発表される業績の成長率に対して注目して投資判断を下します。

四半期決算ではEPS成長率や上方修正などのポジティブサプライズが求められます。良い決算〔3〕が四半期毎に繰り返し発表されると、モメンタムが強くなるめバリュエーションに囚われず、順張り投資を行います。

個別株の決算だけに注目するのではなく、市場にも注意が必要です。その理由は、市場が弱気へ転じた場合はバリュエーションを気にしていない分、下落幅が大きくなるからです。

〔1〕:PERPBRから、企業の業績から株価の適正値を判断する水準
〔2〕:相場の方向性や勢いと言う意味で、勢い・方向性が上向きであると「強い」と表現されます。

〔3〕:EPS、売上高、ガイダンスが予想値を上回る

グロース投資
  • 業績:重要
    EPS成長率、業績の上方修正
  • モメンタム:重要
  • 市場:重要
    市場より、個別の業績が優れている事が求められる
  • バリュー:末梢

グロース投資の長所・短所

グロース投資は、注目するポイントが明解なため、初心者に実践できる手法です。市場や企業のモメンタムを見誤らなければ、株を購入した時から含み益となる事が多い投資手法です。

もし、利益が出ていないなら、タイミングが誤っているため損切りが必要です。他にも、チャートが崩れ出したり、悪い決算を付けた時に手仕舞い〔5〕が必要です。この時に『欲張ったり』『見切りを付けれない』方はこの投資手法は不向きとなります。

グロース株はベータ値〔4〕が高いため、手仕舞いできなければ、弱気相場となった時に大きな含み損となり、塩付け株となりかねません。

〔4〕:β値とは、市場平均などのインデックスとの連動性を示す数値のこと

分類 長所 短所
市場環境 市場が強い時には、リターンが大きくなりやすい 市場が弱くなると、大損失となりやすい
ポジション 投資した直後から含み益がでる(順張り) 決算が悪い時に、利確や損切りの決断が最重要となる
手法 初心者にも実践しやすい 株価の天井を掴むことや、期待だけ進行している企業を掴む事がある。
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バリュー投資

バリュー投資とは…
株価がその企業の価値と比べ割安〔1〕となっている時に投資する方法

バリュー投資家は購入する時の株価に注意を払います。企業の価値より割安となるまで購入は見送ることがあります。”リーマンショック時” や “コロナショック” の際に割安に放置された企業を購入する手法となります。

割安時の投資となるため、株を天井で掴むことがなく、皆が株を売っている時に平然と買う必要がある手法なため、勇気が必要となります。

その勇気の裏付けとなるのが、『的確な企業分析力』となります。

キャッシュフローPLシートBSシートを読み込み、“万年割安で見向きもされない企業” “割安で放置されている企業” を判断し、割安となるタイミングに投資をする必要があるからです。

〔1〕:PERPBRから、企業の業績から株価の適正値を判断する水準
〔2〕:相場の方向性や勢いと言う意味で、勢い・方向性が上向きであると「強い」と表現されます。

バリュー投資
  • 業績:重要
    PBR、PBR、キャッシュフロー
    その他ROE、ROAなど
  • モメンタム:末梢
  • 市場:末梢
    市場が弱気の時に投資
  • バリュー:最重要

バリューの目安

いきなり財務諸表を見てくださいと言っても、全くわからないのは取り付く島も無くなります。
一例として、バリュー投資の目安を記載しておきます。

  • 参入障壁が高い業界で売上トップクラス
  • 安定した営業キャッシュフローがある
  • 営業キャッシュフローマージン〔5〕が15%以上
    〔5〕:営業CF÷売上高

バリュー投資の長所・短所

先述しましたが、バリュー投資は財務諸表を読む必要があります。これは、株式サイトで単純にPERだけを見て安いと判断する手法ではなく、『企業の価値』を的確に算出し、持続的な利益を生み出し続ける企業であるかを判断する必要があるため、”業界を取り巻く環境” や “財務諸表” について数年に渡り勉強が必要です。

ただし、習得してしまえば、”万年割安となる企業”を除くことができ、本当の割安の購入が可能となります。良い企業を割安で購入する事が出来れば、期間を経て元の株価へ戻るだけで利益が生まれます

バリュー投資は企業の本来価値を算出して投資する手法なため、市場が弱気に転じた時も、グロース株と比べ損失が限定的で、大きな下落も数年で元の株価へ戻ることが多いです。

ただし、大きな下落があまりない事と、下落が続いた時に確固たる信念を要します。含み損がある程度生じたとしても、心の余裕が保てる投資資金も必要となります。

グロース投資と比較して短期で儲かることがありませんが、バリュー投資は安定して資産を築くことができます。

分類 長所 短所
市場環境 割安時に購入する余裕資金が必要となるため、市場弱気時に余裕が生まれる 暴落時に勇気を持ち購入する必要がある
ポジション 加熱した株や天井を掴むリスクが低い 短期間で利益が出ることが少ない
手法 安定した投資成果で着実に資産を築くことを期待できる。 財務諸表を読み割安株を選ぶ見識が必要となり、ビジネス広域の探求が必要

まとめ

  • グロース投資はモメンタムにフォーカスした手法で初心者でも行いやすい。しかし、決算の結果などでチャートが崩れたら、見切りをつける必要があります
  • バリュー投資は財務諸表を読む知識が必要となり、知識の習得に時間がかかります。暴落時に購入する『勇気』と『余裕』が必要となります。

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共に学んで豊かになりましょう!それでは、また!!

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