株式投資 日本株

東芝への投資を考えてみる【東証二部から一部へ】

株式投資

2020.1.22の引け頃に東芝の東証一部への昇格決定がプレスされました。
昨年4月に東証に一部復帰の申請していました。審査結果1.22に一部復帰を認めると正式に発表された。一部への復帰は1.29で 約3年半の復帰となります。

スポンサーリンク

経緯

なぜ?二部降格

2017年に原子力事業(アメリカ)で巨額の損失を計上して、債務超過に陥ったため降格しております。

半導体子会社の売却

半導体子会社(東芝メモリ TMC)を売却するなどして、経営再建をすすめました。
東芝メモリは2兆円で売却されましたが、東芝にとって”大切な”稼ぎ頭を失ってしまいました。

スポンサーリンク

チャート

ファンダメンタル

東芝【6502】

<2021.1.22>
終値 2963円 (PTS 3305円)
時価総額 13,490億円
発行済株式数 455,280,690 株
PBR1.44倍 PER-倍
PSR0.39倍
配当利回り(予)1.35%
ROE▲9.57%
ROA▲2.98%

  信用売残(1,000株) 信用買残(1,000株)
2021/01/15 92.8 3,878.3
2021/01/08 96.4 3,350.0
2020/12/30 97.4 3,456.7
2020/12/25 108.1 3,376.3
2020/12/18 188.8 3,622.5

 

中期経営計画

東芝(6502):芝Nextプラン

セグメント

デバイス&ストレージソリューション
↑半導体セグメント

分析

営業利益

新型コロナウィルスによる業績影響は、▲900億円を見込んでいたところ、
2020年度上期で既に▲702億円となっていました。
この影響を含め利益総額をたして会社想定▲131億円となります。

しかし、実際には当初会社想定を上回り、+31億円となりました。

半導体の強み

自動車の販売数はコロナで営業を行えなかった影響を加味すると前年度と同水準になっているため、東芝の自動車半導体の需要は戻っていると想像できます。

さらに、2019~2023にかけて”パワー半導体”の増産に約1,000億円を投じる報道もあったころから、2021年度の半導体部門(セグメント比20%)については利益増加が見込めます。

昨年(2020.11)に半導体事業で進めている構造改革の一環なのか、岩手・大分の半導体工場売却を検討しています。同社は営業利益率10%を目指していますので、収益力のさらなる向上が図れるのであれば、それほど懸念することではないと考えています。

その他の増益

残りの大きなセグメント

・インフラシステム(20%)
・エネルギー(15%)
・ビル(15%)
・リテール&プリンティングソリューション(13%)
{事業リース機(複合機、POSシステム)}

リテール&プリンティングソリューション以外については、需要の増大は見込めません。

更に、インフラのセグメントでは2016年の際に巨額な損失を計上しているため、営業利益率が低いことからも、リターンに見合ったリスクでは無いと考えられます。

その他のセグメントで考えつくことは、パイを広げることは困難であり、広げるための投資をしたとしても、成果まで時間がかかることから、まず、コスト削減で収益力強化を図る必要があります。


リテール&プリンティングソリューションについても、中期経営計画通り進めれるのか!?
という疑問もわいてしまいます。

なぜなら、今回のコロナ禍で良くも悪くも、在宅ワークなどの様々な働き方が一斉に広がりました。

このことで、一ヶ所に集まっての仕事は減ってくることがたやすく考えれます。

日本は他国に比べて、XaaSが進んでいない。ことから、直ぐには影響は出てこないと思いますが、長期的に見て、今回のウィルスへの脆弱性を露呈してしまった以上は、働き方の改革が政府主導でより一層進むと想像できます。(希望)

投資判断

結論は中,短期的に購入しても良いと判断します。

現在は不確かなことが多いため、株価が上がっていないと推測できます。
今すぐであるなら、市場に参加する妙味がありそうです。

現在、半導体企業の株が大きく買われています。既に、半導体のビッグサイクルが株価に”織り込みされている”なかで、東芝はまだ買いだと考えています。

スポンサーリンク

↓クリックでモチベUPします

にほんブログ村 株ブログへ

ぜんきちをフォローする
投資家ぜんきち ブログ
タイトルとURLをコピーしました