米国株

2つの視点から米国株の最大暴落率を考える

米国株

こんな不安がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
ぜんきち

米国株に投資したいけど、どれだけ暴落するか分からないから怖いという方へ向けて記事を書きました。

わからない事があるときに、人は不安になります。海外への投資はわからない事だらけで、不安いっぱいと言う方もいらっしゃるのではないか。

投資の不安に限っては『損しないか』と単純です。
では、米国株であればどれだけ、含み損を抱えることになるかご存じでしょうか?

答えは、誰にもわかりません。

しかし、過去の暴落率からある程度の下がり幅が基準の一つとなります。事前に暴落率を認識しているのとしていないのでは大きな差があります。

今回の記事では
1.米国株の暴落率
2.為替リスク
3.暴落時の対処
この3つに分けて解説します。

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米国株の暴落率

投資は不確実性があります。

過去の暴落率はその値で留まる一つの可能性に限定されるのは違いありません。しかし、過去の暴落率を知ることで、暴落の覚悟はできます。

こちらは過去90年の “S&P500” のチャートです。

出典:macrotrends

暴落率を振り返ってみますと、1929年の世界恐慌が80%以上の下落、オイルショック43%ITバブル崩壊45%、リーマンショック48%、(コロナショックは一年では+10%)

過去最大の下落を考えると世界恐慌の80%以上となりますが、リーマンショック以降、FRBによる量的緩和が導入されていますので、80%以上の暴落想定は考えすぎだと思います。

コロナショック時の暴落率はコンサバな見方かもしれませんが、50%の暴落する可能性があるとみています。

ちなみに、この数字は過去がそうであったということで、根拠はありません。

最低値までの期間 下落率  
1929年8月~1932年6月 -86% 世界恐慌
1937年2月~1938年3月 -53% FRBの利上げ
1946年5月~1948年2月 -27% 第二次世界大戦終了後
1961年12月~1962年6月 -28% キューバ危機
1968年11月~1970年6月 -33% ベトナム戦争
1972年12月~1974年9月 -46% 第一次オイルショック
1987年8月~1987年11月 -34% ブラックマンデー
2000年3月~2002年10月 -49% ITバブル崩壊
2007年10月~2009年3月 -56% リーマンショック
2020年2月~2020年3月 -34% コロナショック
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為替リスク

出典:macrotrends

日本居住者であれば米国へ投資すると、どんな金融資産でも為替リスクに必ずさらされています。

固定相場制は現在とそぐわないため、1992年からの過去30年で平均値を見てみます。
すると、平均108.56円(2021.9月末)となります。

過去30年で一番円高に動いたのが、1995年4月の79.75円と2011年10月の75.55円でした。ちなみに史上で最も円高を記録したのは2011.10.31の75.32円となります。

では、どれだけの資産減少となるのでしょう?

2011年の場合で試算してみます。例えば、ドル転〔1〕時の平均価格が100円だとします。これを円に戻すと、約25%資産が減ります。これはドルを持っているだけで起きる低減です。

つまり、株式市場が下がらなくとも円高が進むと資産が減ってしまいます

〔1〕:円をドルに替える事

暴落時の対処

では、暴落が起きた場合はどうするのか?
答えは簡単で、『喜んで買い増しする』となります。

この際の買い増し時の注意点は、下落の序盤でフルインベスト状態〔2〕とならないようにすることです。

具体的には暴落が起きて、その後ズルズルと下落していく前に、複数回に分割した買い増し基準を決めます。

下落中に決めようとすると、まだ下がるんじゃないか?と思い、購入に躊躇してしまいます。本日知った暴落率を上限として回数や金額を決めても良いと思います。

さらに、暴落後の回復を早くしたい場合は買い増しに合わせて、積立投資を継続することにより、指数と比べて断然早く、そして利益が大きくなります。これは、以前紹介したナスレバの記事に近い話となります。

こうした投資手法は米国のような、長期的に成長を続ける投資対象ならではの手法と言えます。

〔2〕:資金のほとんどを投資に回して、余剰資金を持たない事

5回に分ける場合の一例

投資可能資金(余剰資金)100万円
10%以上の暴落➡5万
20%以上の暴落➡10万
30%以上の暴落➡20万
40%以上の暴落➡20万
50%以上の暴落➡30万
残りは60%以上の暴落時

まとめ

  • 米国市場の暴落は50%
  • 為替リスクによる暴落は30%
  • 暴落時に買増しと、積立投資の継続が必要

共に学んでいきましょう!それでは、また!!

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暴落時に本当に買い増し出来るかを考える上で、自分が負える”リスク許容度”を確認しておきましょう。

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