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米国『SaaS』企業へ投資を考える#3

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こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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米国のSaaS企業ってどういう企業があるの?と疑問を持っている方へ向けて記事を書きました。

前回の記事で、SaaSについて決算のポイントについて解説しました。今回はSaaSのいくつかの企業を紹介します。

記事が、タメになったと思われたら、“SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

Check Point
  • SaaSのNo.1は”Microsoft”
  • NDRがトップクラスの”Snowflake”
  • 投資の問題点はバリュエーションが高い事
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決算のポイント

決算のポイントとしてはこちらを参考にしています

PLシートの解説はこちらの記事で記載しています。

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SaaS企業

登場する企業
  • Microsoft($MSFT)
    マイクロソフト:オフィスソフト
  • Adobe($ADBE)
    アドビ:画像編集ソフト
  • Salesforce($CRM)
    セールスフォース:マーケティングツール
  • Snowflake($SNOW)
    スノーフレーク:データプラットフォーム

代表的な3社

  • Microsoft($MSFT)
    SaaSのトップ企業はMicrosoftとなります。同社はPCの標準ビジネスツールとして約45年間その地位を保ちました。同社は、OfficeのサブスクリプションであるOffice365を立ち上げることで、モバイルにおいても利益を生み出すことに成功し、サブスクリプションモデルへ上手くシフト出来ました。Office365は現在(2021.12)で約5,200万人のユーザーが利用しておりその優位性は保たれ続けています。
    (2021.Q3 粗利率69%、S&M10%)
  • Adobe($ADBE)
    Photoshopなどのクリエイターのソフトで最もよく知られているアドビは、実質的な世界の業界標準となっています。特にプロのクリエイター向けに開発された画像・動画・イラストの編集するソフトの評価が高く、圧倒的なシェアを誇ります。
    アドビはこれらの高性能サービスの90%をクラウドで提供して、継続的にユーザーから課金するサブスクリプションモデルとなります。
    (2021.Q3 粗利率88%、S&M12%)
  • Salesforce($CRM)
    顧客情報の管理だけでなく、顧客の行動などのビックデータを解析して効率的な営業や経営に関する提案などを行うサービスを展開しています。SaaSのパイオニアと言われる企業で、顧客はデータ管理のためのサーバーや顧客管理などのソフトを準備する必要が無いため、巨額な資金を投じてサーバーの設置をしたり、セキュリティ対策を行う必要がありません
    同社は先の2社と違い利益を出していません。その理由は、高い成長を続けるために収益の半分近くを顧客獲得に費やしているからです。(S&Mは約51%)

SaaSのNDR(NRR)トップ企業

Snowflake($SNOW)

Snowflake 2021.Q3

スノーフレークのNDR(NRR)〔1〕は頭一つ抜けている物があります。ただし、同社はS&Mが高く、売上高の約75%を占めていますし、黒字化していません。

〔1〕: Net Dollar Retention(ネットダラーリテーション)の頭文字で、既存顧客の売上を前年比で維持できているかを計る指標のことです。

その他企業の発見

ETFである『WCLD『CLOU『SKYY』に組み入れ銘柄をチェックすることでSaaS企業はある程度把握できます。

“SKYY”は約10年前に設定されたETFです。そのため、10年前から存在する大型銘柄が上位を占めています

“WCLD” “CLOU”は2019年に設定されたETFで、勢いがある企業が多数で構成されています。

(CLOU,SKYYはSBI証券で売買する事が可能です。)

SaaS投資への問題点

SaaS投資の問題点はバリュエーションが高いという事です。

高バリュー理由
  • 将来のキャッシュフローが予想しやすい
  • 利益率が高く期待値が高い

将来キャッシュフロー

SaaS企業は高い成長率がある企業が多く、企業価値の算出時に残存価値が大きくなる傾向があります。

残存価値である将来の価値を算出する時に一般的には不明確の事が多く保守的に計算されますが、SaaS企業は、売上高積み上げ型のビジネスモデルであり、過度に保守的な見積もりをする影響が小さくなります。そのため、企業価値は高くなるため株価も高くなりやすいです。

残存価値について詳しくはこちら

利益率が高い

SaaSは規模が大きくなったとしても、原価が限られるため売上高が増えるに従い利益も生み出すビジネスモデルのため、基本的に粗利率が高いです。

そのため、広告宣伝費を下げ、顧客を保てば確実に利益が生まれる将来が見えています。

将来が見えているからこそ、売上継続率(NDR)が良ければ、利益度外視して成長のために営業とマーケティングへ莫大な資金を投入する企業があり、高い成長率を誇っています。

SaaSサービスは一巡

SaaSは2010年代のイノベーションであるから、ほとんどのサービス(画像編集、会計、法律・税務、ビデオ会議)について既存の企業が存在します。そのため、新たなイノベーションとなる余地が限られているのでないかと思います。

現在、SaaSのスタートアップ企業となるとかなりニッチなサービスとなるため、ユーザーが必要とするのか懐疑的であり、今回の利上げによって消えていく企業もいるのではないかと思います。

まとめ

  • SaaSのNo.1は”Microsoft”
  • NDRがトップクラスの”Snowflake”
  • 投資の問題点はバリュエーションが高い事

記事が、タメになったと思われたら、“SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

共に学んで豊かになりましょう!それでは、また!!

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