このような悩みがある方のために、記事を書きました。

レバナスはどこまで下落していくの?
そろそろ買い増ししようかな?
そんな悩みの一助となるような記事を書きました!
前回の記事では、過去90年間の株式相場を振り返り、レバナスの下落率を算出しました。
2022年のチャートは、1970年代のチャートと似ていると言われていますので、仮に1972年と全く同じ下落が来るとすると、約93%の暴落となります。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
主観となりますが、“目安”まで下落したら、下落は一服して、反発するだろうと考えており、超長期目線で投資を行っても良いのではないか?と考えています。
今回は、NASDAQ100の『下落が落ち着くと考えている理由』と『なぜ、投資をおこなっていっても良いのか?』個人的な意見を解説します。
是非、最後まで見て『超長期運用』の参考にしてくれたら幸いです。
今回の記事が、「面白かった」「タメになった」と感じた方は、ご紹介やSNSにアップしていただけたら励みになります。

ぜひ、ご紹介おねがいします
メディアの煽りと株価

米国大手銀行であるゴールドマンサックスのエコノミストが、リセッション入りの可能性が高まったと示し、ウォールストリートジャーナルでリセッション確率が50%に上がったとの記事が公表されました。
実際に、ユニティが4%の解雇に踏み切り、テスラが10%の解雇を行いました。
そして、株式市場は1970年以来となる年初6ヶ月で21%の下落がおきています。
メディアの報道

メディアが“経済縮小”や“株価暴落”と報道する時は買い場となる事が多いです。
安直な考え方となりますが、現時点においても多数のメディアが経済の減速を報道していますので、買い場が近づいていると認識しています。
現に、ウォーレン・バフェット氏も原油株を買い増ししています。
テクニカル分析
テクニカル分析は、チャートの形から投資家の『心理』を読み解こうという試みです。
こちらは資金のNASDAQ100のチャートです。
下に引いた『下値支持線』は2010/6/30から9回タッチしては上昇する、とても強い支持線です。
先述したように、NASDAQ100は至近で大きな下落となっておりまして、約10,000で反発することが想像しやすいです。
(※QQQに置き換えると約243.5)
テクニカル分析についてはこちらで詳しく解説しています。
投資家の思惑

上のキャプチャーで図示したラインは簡単に引くことができます。そのため、多くの投資家はこの支持線に注目されていることが予想できます。
そのため、支持線に至るより早く、指値を入れる必要があります。

“目安”は10,100です。
(QQQで246)
もう一つの手法としては、支持線での反発を確認してからの購入になります。
この購入方法は、機関投資家も行うオーソドックスな買い方となります。
購入する事による精神的な効果
NASDAQ100が『10,100』の水準に来たら購入を行いますが、これには精神的な効果を期待しての購入となります。
機会損失

心理的な効果は『後悔』を緩和させるためです。2020年のコロナショック時に
「もっと割安になるまで買おう」
「2番底が来るまで待とう」
と思って、購入出来なかった方は、想像しやすいでしょうが、株価が下落している局面では『欲』が表れて購入できない事があります。
そのため、目安に来たら購入して『後悔』を防ぐ狙いがあります。
更に下落した場合

相場の大底は誰にもわかりません。そのため、購入後に支持線を割ってさらに下落していく可能性も十分に考えられます。
このリスクについては“資金管理”と投資期間を超長期とすることで回避できます。
資金管理

中でも“資金管理”は最も重要となります。
例えば、下落初期に大きな金額を投資してしまうと、大底で購入できなくなるという事よりも、大きな含み損に耐えられなくなる可能があります。
たとえ下落が進んでも『割安で買うことが出来る』という選択は、精神のゆとりになります。
超長期投資

超長期での投資となれば、コンサバに購入する必要はありません。
目安が来たら買いとなります。ここで重要な事は、買いも超長期で考えるという事です。
過去の相場から、利上げが一服して半年から1年6ヶ月程度で大きな下落が起きています。
西暦に直すと、2024年以降となります。その時が来ると現在の価格より、更に下がっている可能性があります。
その事を念頭に置いて大きく買いそびれても、高値掴みしないように注意が必要です。
まとめ
たら、“SNS” や “リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。
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