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“物価”が上がる基本の3要素とは!?

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こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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なんで、最近物価が上がってるの?という疑問がある方へ向けて記事を書きました。

“物価”と言えば『アダム=スミス』の神の見えざる手と言うように、需要と供給により決まります。しかし、物価はそれ以外の要素もあります。

今回は、物価が上昇する基本について再度確認するため、日本における“物価上昇の基本” について記載します。

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〔1〕:消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標のこと。総務省の統計調査より

Check Point
  • “円安”によって輸入品の価格が上昇する
  • 原油はエネルギーやプラスチック製品へ変わり全ての商品に影響がある
  • 天候によって、生鮮食品の物価に影響する
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物価が上がる基本的な3要因

物価上昇の3要因
  • 『円の価値が下がる
  • 『原油』が上がる
  • 『天候』の悪化や『天災』の発生
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円安の影響

日本はほとんどの物を輸入に頼っています。円安となる円の価値が外貨に比べて低くなりますので、輸入品に対して今までより多くの”円”を支払わないと購入できません。

円安の説明

出典:筑邦銀行

外車の購入を例にとって、円の高安を考えてみます。1万ドルの外車を円高時に購入すると、80万円かかりますが、その後円安が進行して、1ドル120円となった場合は、同じ車を120万円払わないと購入できません。

このように同じ価値(車)を購入する時に支払う円の額が増える事となります。こうしたことから、外貨に比べて円の価値が安くなる=『円安』と定義されています。

輸入商品

これが、車を含む全ての輸入されている商品に転嫁されていきます。

出典:NHK

とりわけ、生きるのに食料が必ず必要となります。しかし、日本の食糧需給率が年々減って現在は60%以上を海外に頼っています。そして、輸入の多くは昔から”米国”です。

つまり、食材を購入するだけで、輸入と密接にかかわっている事になります。この食材全てにおいて影響を受けるわけです。

抑制策

円安や円高について、為替介入を行う事で一定程度の抑制を講じることが可能です。

為替介入

為替介入は急激な『円高』や『円安』が起きた時に、行われます。

【円高時】
ドル買い、円売りの介入“が行われ、行う際には”政府短期証券”を発行することによって円資金を調達し、これを売却してドルを買い入れます。

【円安時】
ドル売り、円買いの介入“が行われ、行う際には”外為特会”の保有するドル資金を売却して、円を買い入れることになります。

つまり、政府(財務大臣による指示)によってある程度の制御は可能という事です。

原油価格上昇

原油の価格が上昇すると、様々な物の原材料が上がります。

具体例を出すと、電気を作るための“火力発電”に石油が使われており、温室栽培のボイラーで“重油”が使用され、商品を梱包する“包装紙”等のプラスチックや商品を運搬する輸送車の“燃料”にも使われています。

誰しも、石油から生み出された資源を利用して生活しています。そのため、原油価格が上昇すると、全ての商品の原価が上がります

石炭輸出ストップ

最近、インドネシア石炭輸出禁止となりました。石炭は”火力発電”を稼働するための低廉な燃料となります。この主要取引相手であるインドネシアが輸出禁止になった影響で、割高な取引先から石炭を輸入する必要があります。この価格の増加分は、”燃料費調整額”という電気代の上昇で、そのツケを払わされることが予想できます。

最近の上昇理由

近頃、原油価格が上昇しています。これは、新型コロナウィルスのワクチン接種が進んだことで、経済回復による需要増が影響していると言われています。

天候・天災が及ぼす影響

農作物などの食品の収穫に、天災や天候の影響をもろに受けます。2021年末のマクドナルドのポテトがSサイズしか販売しないことが記憶に新しですが、これはカナダの水害に伴う、ジャガイモの輸入が計画通りに進まない事が予想できるため、行われる措置です。

需要が一定程度ある中で、天候不順に伴った供給不足や供給過多により”野菜”の価格が上がったり、下がったりしています。

まとめ

  • “円安”によって輸入品の価格が上昇する
  • 原油はエネルギーやプラスチック製品へ変わり全ての商品に影響がある
  • 天候によって、生鮮食品の物価に影響する

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共に学んで豊かになりましょう!それでは、また!!

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プロフィール

ぜんきち

2人の子をもつ30代サラリーマンであり、ホワイト企業へ就職するも配属される部門は特異点となるブラックとなる悪運の持ち主。
ときどきPC片手に公園に出没し、怪しまれているが自覚は無い。弱点は雨

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