ファンダメンタルズ分析

EPS悪化がもたらす株価への悪影響

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こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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企業業績が株価にどう影響するの?という疑問を持っている方向けて記事を書きました。

コロナショックにより、株価が大きく下落した時にFRBによる政策金利を0%程度へ変更され、これまでにない規模の量的緩和(QE)が始まりました。ご承知の通り、この緩和により米国株は二年連続で二桁成長しました。

しかし、2022年初めからFRBのBSシート縮小の動きが出てきています。BSシートと米国株は“正の相関関係”となっていますので、これからの株式市場の拡大は非常に難しくなります。

市場全体が下がっていくということは、インデックス投資をしていても、リターンが期待できない事が想像できてしまいます。

ぜんきち
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市場が弱気になった時ほど、着実に将来の利益を増やす方法があります。

このような時には業績の良い『個別株』を選択することが出来れば、資産を増やすことができるのでは無いかと考えています。

今回の記事では企業業績と株価の関係について解説します。

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Check Point
  • 2Qの企業業績はどうなる予想か?
  • 企業の利益が減速すると、株価にどう影響するか?
  • こんな時に我々はどう投資していくのか?
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株式市場が減速する理由

株価 = EPS ✖ PER
(時価総額 = 当期純利益 ✖ PER)

そもそも、なぜ株式市場が弱くなるのか解説します。株は上の計算式で成り立ちます。この式のEPSは一株利益つまり、企業の利益となります。

現在、ウクライナ戦争によりエネルギー価格の高騰しております。このエネルギー価格の高騰は『企業の利益を押し下げる』事になります。

原材料費が上がったら、”価格転嫁”すればいいだけでは?

企業はコストが上がっても直ちに、価格に転嫁しましせん。しかし、今回のようにロシアへの制裁が長期に渡って予想されることから、徐々に価格転嫁が起きています。

仮にコストを価格に転嫁があったとしても、価格高騰による需要の減衰(買い控え)が起きるため、企業は簡単に価格転嫁することは出来ません。

  • 原材料の上昇は価格転嫁を『するしない』関わらず業績が減る方向

株価を導き出す式

株価 = EPS ✖ PER

ぜんきち
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EPSが下がると、その下げ割合以上に株価が下がります

先述した式を見ると、一株当たりの利益を表すEPSが下がると株価が下がります。実際には、株価がもっと下がる事が見込まれます。

その理由は、『売上高』や『利益』が減少すると、高いPERを容認できなくなるからです。

そのカラクリは、企業の加速度的な成長率を裏付けとして、高PERでも将来を見込んで投資していた投資マネ―が目論見の外れで、投資資金を引き上げることが起きるためです。

つまり、実際にはEPRが下がると、その下げ以上にPERも下がり株価が大きく下がる事になります。

利益が減速したら、高PER企業は売られやすいってことですよね!

<例>

$100=EPS(10)×PER(10倍)
減速決算:利益が50%減⇩
$25=EPS(10 ➡ 5)×PER(10倍 ➡ 5倍)

  • 企業の利益が下がる(減速)とその下げ以上に株価が下がる
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個別株に明光

FRBによる量的緩和により、高PERの企業が多くなりました。先述した株価の減速は市場全体で起き始めます

こうした環境下でも、企業単体で見ると業績の良い企業があり、その企業を選択する事ができれば、資産を増やすことができます。

インデックスと個別株の状態

米国を代表するインデックス指数は、その組み入れ銘柄の比率を時価総額加重平均としています。この方法では、時価総額の大きい一部の企業に大きな影響を受けてしまいます。

出典:Market in out

これは何のキャプチャー??

こちらのキャプチャーは『NASDAQ』と『騰落株線』のチャートです。下にある赤いチャートが『騰落株線』といわれているものです。

これで何がわかるの??

この騰落株線を平たく言うと、株価が上昇している企業と下落しているの割合を表しているもので、上に行けば株価が上昇している企業が多い事を表しています。

株式が『天井』を付ける時には、騰落株線が下がるのが特徴と言われています。詳しくはこちら

現在は、騰落株線が底付近に位置するのが分かります。つまり、現在のNASDAQ指数は一部の企業に引っ張られており、他の企業は割安で放置されている可能性があります。

FRBの金利上昇などを背景とする相場環境に伴い、指数が引っ張られているとするのであれば、業績の良い企業を上手くピックアップすれば割安で購入できるタイミングが来ています。

  • 株価の上昇に反して、騰落株線が低迷している場合は株価が下落する企業が多い
  • 相場環境で業績の良い企業も売られている可能性がある

割安で購入のメリット

先に記載したように、これからはPERが圧縮される傾向があります。そのため、PERが高い企業が良い決算を出したとしても株価が上昇しないのがこれからくる時期です。

それじゃあ、やっぱり株式には投資できないのでは…

『割安』の尺度は”株価”ではなく”PER”で計ると、PERが低ければ割安になります。つまり、過去の株価と比べて、株価が高いとしても、EPSが過去より伸びていればPERが過去より低くなっているため『割安』となります。

そして、PERが低い銘柄を買っていれば、良い決算が発表された場合、株価が上がる可能性があります。

他にも、相場が弱気となっても既に割安なため、高PER株に比べて下げが限定的となる可能性が高いです。予想と反して多く売られたとしても、自分自身で業績がを確認しているので、握力が高まりますし、更に買い増しすることも出来きます。低迷期の買いは、その後相場環境が良くなるだけで、大きなリターンを享受できます。

では、次回の記事で米国決算のどこを見ればよいのか解説していきます。

  • 『株価』ではなくて、『PERで割安を計る
  • 元々割安』であれば下げも限定的で、更なる買い増しが出来る

まとめ

  • 株価はEPSとPERの関係で求められる
  • EPSが減ればPERも減るため、株価は大きく下がる
  • 業績の良い企業の株であれば、下落相場で購入すると利益が出る

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共に学んで豊かになりましょう!それでは、また!!

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