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“非農業部門雇用者数”について解説

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こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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非農業部門雇用者数って重要なの?という疑問を持っている方へ向けに記事を書きました。

今や米国のGDPは世界の約1/4となります(2021年)。米国が不況になると世界に影響を受けるため、米国市場関係者だけでなく、世界中が注目しています。

今回は”米国雇用統計”の中で注目される非農業部門雇用者数について記載します。

記事が、タメになったと思われたら、“SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

Check Point
  • “非農業部門雇用者数”は天候に左右されにくい労働者の増減を表す
  • 良い結果であれば、米国経済の強さを示す
  • 増加のペースが早ければ、インフレ懸念からFRBの政策金利が上昇が予想される
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非農業部門雇用者数とは?

非農業部門雇用者数(米国)

文字通り、農業部門を除く産業で働く人の数とその増減をまとめたものです。

雇用が増加すると賃金が増え、個人消費が拡大すると推測されます。

米国雇用統計(Employment Situation)
公表機関
発表日 毎月、第一金曜日
発表時間
8:30 (米国 EST)
【夏:21:30(日本)、冬:22:30(日本)】
発表内容 前年同月比
その他
『非農業部門雇用者数』と『失業率』が注目されています

米国経済の約70%を個人消費が占めています。(日本は約60%)そのため、米国の雇用者数や失業率が、経済成長率と景気循環の強さを表しています。

雇用統計の項目
  • 失業率
  • 平均時給
  • 非農業部門雇用者数
  • 金融機関就業数
  • 製造業就業数
  • 建設業就業数
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なぜ農業部門を除くのか?

農業部門も雇用統計に入っています。しかし、農業部門は天災、季節や天候の影響を強く受けるため、経済の状況を反映していると言えません。そのため、非農業部門の統計結果が重視されます。

(ちなみに、CPIなど物価指数についても天候要因を除いた物を”コアCPI”といいます)

投資家が確認する事項

経済活動に参加する労働者数(”非農業部門雇用者数”)が最も重要であると考えられています。このほかにも、”失業率”、”賃金の変化”(ECI)、”レポートの改定”など確認して、米国経済を判断します。

予想と結果

他の指標と同様にして、市場予想と結果の違いが、市場全体に影響します。

市場予想より悪い場合、経済成長が市場が考えているより堅調ではない裏付けとなり、米ドル安の要因となります。

逆に、予想より良い場合、米国経済の先行きが良好だと判断され、ドルが買われ、株価が上昇する要因となります。
一方で、非農業部門雇用者数の増加が速いペースで発生する場合、これはインフレの増加につながる可能性があり、それは経済にとってマイナスと見なされる可能性があります。インフレ率が上昇すると懸念されると、FRBは政策金利の引上げを意識することが想定され、株式市場に警戒感が高まります。

まとめ

  • “非農業部門雇用者数”は天候に左右されにくい労働者の増減を表す
  • 良い結果であれば、米国経済の強さを示す
  • 増加のペースが早ければ、インフレ懸念からFRBの政策金利が上昇が予想される

関連記事

雇用統計の”失業率”について解説しています。

“CPI”について解説しています。

FRBが最重要視している”PCE”の解説しています。

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