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レバナス危うし!!NASDAQの騰落株線について

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こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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今、市場に嵐が来ている!何がどうなっているか分からず不安だ!という方へ向けて記事を書きました。

12月15日頃まで、“タックスロスセリング” もあってか、下げた株が更に下がっています。

そして、2021年最後のFOMCが終了して、落ち着いたように見えた市場が『イギリス利上げ』により、QQQは大きな陰線をつけました…

それよりも気になるのが、“騰落株線” が低いことです。現在に似たような市場が1970年代の過去にありました。

今回は騰落株線(ADライン)について、そして1970年代前半の “ニフティフィフティ” について解説します。

記事が、タメになったと思われたら、“SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

Check Point
  • “騰落株線” は上昇銘柄と下落銘柄の差を累積加減したチャート
  • 過去のニフティフィフティのように現在は一部の企業に指数の動きが支配される
  • とりわけ “NASDAQ100” 指数が一部の企業の影響が大きい
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騰落株線とは

騰落株線とは

値上がり銘柄と値下がり銘柄の差を累積加減してグラフ化した指標。
相場の転換点を探る先行指標として利用されています。

騰落株線とは、値上がりした銘柄数と値下がりした銘柄数の差の推移を表したもので、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回っていたらプラス、その逆はマイナスになります。

騰落株線をチャートで表し方は、計算開始日の騰落差を基準として、2日目は計算開始日の騰落差と2日目の騰落差を加えた値、3日目は2日目に計算して出た値にさらに3日目の騰落差を加える…ということを繰り返してチャートにします。

この推移から相場の方向性を判断します。

分かる事

  • 下落の転換点
    株式指数が上がり、騰落株線が上昇(値上がり銘柄数が増加)し始めると下落の危険性が増加します。
    株式指数が上がり、騰落株線が下落(値下がり銘柄数が増加)すると一部の企業によって株式指数が牽引していることを示しており、一部の企業の決算が崩れ出すと市場全体に影響が広がります。
  • 上昇の転換点
    株式指数が下げ、騰落株線が下落(値下がり銘柄数が増加)すると反発の兆しととらえることができる。

騰落株線の確認方法

騰落株線を英語で、(”Advance/Decline Line” または “A/D line“)と書きます。この “Advance/Decline Line” をコピペでグーグルで検索します。

すると、『MarketinOut』のサイトが表示されるので、クリックすると下のキャプチャーが表示されます。

出典:MarketinOut
チャートの見かた

・上のローソク足は株価
・下の赤いチャートが騰落株線

ニフティフィフティとは

ニフティフィフティ(Nifty 50)は日本語で『素敵な50銘柄』と言う意味で、1970年代前半に一部のグロース銘柄に株式指数が牽引されている市場でした。

牽引していた銘柄のPERは60倍程度まで購入されていました。

一方、他の銘柄は11倍で、市場の二極化が進んでいました。

ニフティフィフティの終焉

こうした中、市場を牽引する50銘柄が決算をむかえる毎に、悪い決算を出す企業の株価が崩れてきます

そうすると、市場を牽引する銘柄数が徐々に減りだし、更なる二極化が騰落株線の下落で表れされます。

1972年12月にSP500のPERは約19倍となった後、インフレに伴うFRBの金融引き締めが行われました。FRBが金利を上昇した途端にニフティフィフティが終わり(下落)をむかえました

これを受けて、市場全体に悪影響を及ぼし、第一次オイルショックがあった1973年には約▲17%、翌年は約▲28%と市場が崩壊しました。その後、1980年代初めまで長期に渡り株価が低迷しました。

現在の騰落株線

MarketinOut で確認したNASDAQが下のキャプチャーとなります。(2021.12.19)

出典:MarketinOut

こちらは一年のチャートとなります。NASDAQの株価が上昇していますが、A/D line が下がっています。

NASDAQに黄色信号

過去に騰落株線が下がった現在の相場は、ドットコムバブルの1999年から2000年初頭。そして、1970年代前半のニフティフィフティでした。

2022年に金利上昇が開始されると、これまでよりも企業が資金繰りに悩む事が想定され、優れた経営者がいない企業では決算を無事に通過する事ができず、株価が下落し、さらなる騰落株線下落を示します。

これは、過去のニフティフィフティがあった1970年代前半と同じではないでしょうか?

短中期投資

市場を牽引する『GAFAM+T』が、いよいよ決算をしくじりだし、下落トレンドへ転換すると、市場全体に影響を及ぼしかねません。中期的な投資をしている方は下落シグナルが出た時に直ぐに逃げることをオススメします。

ちなみに、1970年代にはニフティフィフティ銘柄の多くは株価が3分の1となりました。

レバナスの影響

レバナスはNASDAQ100の一日の2倍の動きを目指しています。NASDAQ100に占める『GAFAM+T』そしてエヌビディアを足すと51%を超えます。

この銘柄が下落すると影響は甚大です。だだし、レバナスは指数への投資となるため0円となる事はありませんし、ロスカットも起きません

下落するのを承知で、積立投資をしている方は、暴落時に買い増しを検討すると良いでしょう。他の記事に、買い増し検討について記載していますので、参考にしてください。

NASDAQが停滞した時は、レバナス投資家にとって “チャンス” となります。

まとめ

現在、インフレが高止まりし、それに伴うFRBの利上げ観測が出ています。これは、まるで1970年代の再来とも見れます。

過去に幾度も “投資の解答” といわれる誤答がありました。現在では、GAFAMだけに投資すれば良いとか、米国市場だけに投資すれば良いとかの情報で溢れかえっているように見えます。

過去の経験から言えることは、GAFAMに永遠は無いということです。

  • “騰落株線” は上昇銘柄と下落銘柄の差を累積加減したチャート
  • 過去のニフティフィフティのように現在は一部の企業に指数の動きが支配される
  • とりわけ “NASDAQ100” 指数が一部の企業の影響が大きい

記事が、タメになったと思われたら、“SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

共に学んで豊かになりましょう!それでは、また!!

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投資歴15年以上の30代サラリーマンであり2児の親/投資からの収益は8桁以上/これまでの経験から再現性が高い投資手法を配信/月間2万PV達成し、フォロワー700人

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