米国株 株式投資

NASDAQ100 構成銘柄と銘柄入れ替えについて

米国株

こんな悩みがある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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日本の新興企業向けの市場である「ジャスダック(JASDAQ)」がありますが、この名前はアメリカのNASDAQを倣って付けた名前です。NASDAQもまた成長が著しい新興企業の多くが上場しています。

2020年に指数でS&P500を凌駕する最高のパフォーマンスを見せた指数はNASDAQ100でした。

私が紹介している(NASDAQ100レバレッジ投資信託)のレバレッジをかける前のベースとなる指数です。

この指数について、盲信していないかも含めて再度将来性を確認します。

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ナスダック100と総合指数

指数

ナスダック100指数…NDX(ETF QQQ)
ナスダック総合指数…IXIC(ETF ONEQ)

ナスダックの指数は「ナスダック100」と「ナスダック総合」があります

TVでナスダックと言われているのが「ナスダック総合指数」の事なので混同しないように注意してください。

ナスダック総合指数はナスダックが運営している市場に上場している全ての銘柄で構成され現在(2021.6.3)3,182銘柄あります。

総合指数は時価総額加重平均で算出され、IT関連などのハイテク株が占める割合が大きいため、その業績を反映しやすい指数になります。

ナスダック100は、金融以外の時価総額上位100銘柄のみから算出され、時価総額加重平均で算出される指数で、採用銘柄の入れ替えは毎年12月に行なわれますが、それ以外に、臨時に入替えが行なわれることもあります。

ナスダック100のセクター比率

出典:morningstar.com(2021.6月時点)

2021.6.3 QQQ ONEQ
エネルギー 0.00% 0.33%
健康管理 6.88% 10.54%
材料 0.00% 0.34%
資本財 2.76% 3.74%
一般消費財 17.22% 16.82%
生活必需品 5.00% 3.54%
金融 2.39% 5.81%
情報技術 44.03% 39.14%
通信サービス 20.75% 17.74%
公益事業 0.97% 0.76%
不動産 0.00% 1.23%

ONEQはNASDAQ総合のETFです。
ONEQの構成銘柄1,010銘柄 及び QQQの構成銘柄102銘柄のセクター比率を表しています。

ONEQの構成銘柄のうち、GAFAMは38.62%を占めています。
対するQQQは43.58%となり、GAFAMの経済活動に強く影響を受けます

NASDAQ100の全ての割合はこちらから

GAFAMの強さ

GAFAMに強く影響されてもいいのか?
という疑問が出てきます。

私見ですが、「今後も巨大なGAFAMの経済成長はNASDAQ100指数を牽引する」と確信しています。

なぜなら、GAFAMは巨大な企業にも拘わらず、営業利益がとても高いです。
Amazonを除けば、全ての企業で20%超となり、中でも高いのがApple、Microsoftで約40%もあります。
大企業でこれだけの利益を出し続けているのは驚きです。
Apple(連結)決算2,745億$、Microsoft(連結)決算1,430億$

そして、自社の経済成長だけでなく世界中の企業を着々と買収しています。GAFAMが30年間で買収したのは、750社を超えます。

コロナ禍以降も買収件数が多いのは”Microsoft”と”Apple”の7社です。他の企業は買収件数が1~2社と少ないですが、他社への出資を数十憶$しています。

出典:cbinsights

出資の対象は新興国も当然含まれますのでGAFAMというフィルターを通して、世界に投資ができます

最も有名な成功した買収の案件では、Facebookのインスタグラムがあります。インスタグラムのように全ての買収案件が高成長し収益化を達成するかというと、失敗もあります。

例えば、Alphabet(Google)は2012年に携帯電話機大手のモトローラ・モビリティを125憶$を投じて買収しましたが、2年後に29.1憶$という約1/4の価格で売却に至りました。

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NASDAQ100のリバランス

NASDAQ100 リバランス ルール

<既存構成銘柄>
・時価総額の上位100以内➡残留
・時価総額の上位126以降➡除外
・101位~125位 かつ
 前年100位以内➡残留
<新規組み入れ銘柄>
・既存の構成銘柄が100社に満たない場合
 時価総額の大きい順に選ばれる

NASDAQ100の構成銘柄の入れ替えはとても明快です。

例えば、2013年にテスラの採用が発表されておりましたし、ワクチンで有名になったモデルナも2020年に採用されました。

こうしたルールを守って自動的にリバランスしてくれます。

もし仮に、自分でリバランスを行うと、税金(譲渡税)が発生しますし、リバランスに時間を使うことになります。

ETFに投資をすると、このリバランスを自動で行ってくれるのも良い所です。

今後の見通し

直近ではコロナの影響によるテレワークやイエナカの需要から、ハイテク関連銘柄の好業績が目立ったため、情報技術セクターが多いNASDAQはS&P500を大きくアウトパフォーマンスしました。

しかし、ワクチンが開発されてからはアフターコロナに向けて、情報技術セクターに多いグロース株からバリュー株へ投資マネーが移動しました。

そして、先日発表された消費者物価指数の予想を大きく上回ったことから。テーパリングの前倒しが想定されます。

そのため、本日(2021.6.4)発表される米雇用統計が注目されております。

テーパリングは遅くなろうが、必ず来るイベントです。

このテーパリング、NASDAQ100はある程度の株価下落が予想できます。

NASDAQ100の公式サイト

超長期な資産形成の視点

では、NASDAQ100は未来が無いのか?
と、疑問に思います。

ここで、未来を想像してみます。

朝起きて食事を済ました後外にでると、車が待機しています。
車は既に行き先が指定されており、自動運転で出発します。
社内では備え付けの”会議システム”で移動しながら、
新製品の打ち合わせに参加ができます。
車同士が通信を行い通勤経路が最適化され、
移動中に渋滞は存在しません。

会社に到着し、現場の視察はVRゴーグルで行います。
現場では人とロボットが協業し、作業が最適化されています。

AI、5Gを活用しない未来が想像できますか?

私は、どの分野に対しても情報技術がこれまで以上に活用され便利な社会になると信じています。

その情報技術を象徴する企業に大きく投資が出来て、さらにリバランスまで自動で行ってくれるNASDAQ100に注目しています。

今後必ず、大きな暴落が発生します。
(私はリーマンショック以上の規模を想定しています。)

しかし、NASDAQ100は超長期的な視点で投資が出来る投資対象だと思っております。

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