米国株 株式投資

ナスレバ 買増し基準~価格変動率(月足編)~

米国株

こんな悩みがある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
ぜんきち

“ナスレバ”に、安全に投資をしたい方向けに記事を書きました!

“レバレッジ”をかけた商品の弱点を克服するために、暴落時の買い増しができるよう判断基準を書きました。今回は“月足”価格変動率編です

レバレッジ商品は日々の価格変化が激しく、誰でも暴落時には精神的にダメージをおいます。
日々の節約で貯めた、お金が一夜で20%づつ減る事だってあります。

前回は、”レバレッジ”の弱点である暴落時の損失が2倍の対策として、
買い増しする判断で”狼狽売り”を防止する策を推奨する記事を書きました。

一般的に資産運用には多くの知識と時間が必要となります。

しかし,私たちは専業トレーダーではありませんので,仕事や家事,育児に追われて中々投資への時間がとれません。

私が紹介するいくつかの買い増し基準については、一切特別な知識がいらない,誰でも再現可能な方法を紹介します。

今回は“月足”の『価格変動編』です。

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暴落判別一覧表

この方法は,いずれにしても至って単純な確率と統計で出した投資方法です。

つまり、使用する人によって効果が変わる方法ではなく、誰が行っても同じ効果が得られるシンプルな方法です。

Simple can be harder than complex: You have to work hard to get your thinking clean to make it simple.

(シンプルであることは、複雑であることよりも難しい時がある。物事をシンプルにするためには、懸命に努力して思考を明瞭にしなければならないからだ。)

出典:スティーブ・ジョブスの名言
  時間足 ティッカー サイトリンク
株価 月足 QQQ or QLD 判定法
株価 週足 QQQ or QLD 判定法
インジケーター(RSI) 週足 QQQ 判定法
ボラティリティ指数 週足 VXN 判定法

 

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株価変動率のメリットと算出方法

株価変動法
  1. “週足” で週末に▲6%の変動率➡週末に購入の注文
  2. “月足” で月末に▲6%の変動率➡月末に購入の注文

この方法は、”tradingview”などのサイトを用いて、”週足”もしくは”月足”で判断する方法です。

図の設定では「ライン」から「ローソク足」へ変更しておりますが、どちらでも良いです。
左上に「日」と書いてある横に「ⅴ」がありますのでクリックすると、足が変更出来ます。

出典:tradingview.com

“月足”株価変動率判定法のメリット

<(月足)メリット>
・確認回数が少ない(年12回)
・何度も暴落時に買い向かう必要がない

(月足)価格変動率法

“月足“株価変動法のまとめ

“月足” で月末に▲6%の変動率➡月末に注文
・1年に最大5回程度の買い増しとなる。
・1年に1回強の買い増しとなる。

算出方法

算出方法
  • QQQの価格変動率で判断
  • 前週金曜日(前月末)のcloseから今週末(今月末)のclose
理由

QLDのDataが2006年からしかないため、QQQの変動率を元に算定しました。

(仮想QLDを作成することも出来ますが,iFreeナスダックレバレッジの疑似となるため,そして,表も出ますがQLDの判断基準の1/2とあまり差がないため,QQQをiFreeナスダックレバレッジ買い増し基準で使用しても良いと判断しました。)

ITバブル期を除いています理由はこちらから

集計データ

QQQ

暴落率

5% 6% 7% 8% 9% 10%
年/回 1.39 1.11 0.72 0.44 0.28 0.22
2004 1 1 1      
2005 1 1        
2006 1 1 1      
2007 1 1        
2008 5 5 5 5 5 4
2009 1          
2010 4 3 1      
2011 1          
2012 2 1 1      
2013            
2014            
2015 1 1        
2016 1 1        
2017            
2018 2 2 2 2    
2019 1 1 1 1    
2020 3 2 1      
2021            
合計 25 20 13 8 5 4

QLD

暴落率

11% 12% 13% 14% 15% 16%
年/回 1.25 1.06 0.94 0.75 0.63 0.56
2006            
2007 1 1 1      
2008 5 5 5 5 5 5
2009 1          
2010 3 3 2 1 1  
2011 1          
2012 1 1 1      
2013            
2014            
2015 1 1 1 1    
2016 1 1 1 1    
2017            
2018 2 2 2 2 2 2
2019 1 1 1 1 1 1
2020 3 2 1 1 1 1
2021            
合計 20 17 15 12 10 9

『ITバブル期』含む

QQQで6%であれば,QQQのデータがある1999.4からで、
1年あたりに平均1.6回の追加投資となります。

しかし,この回数は異常値である『ITバブル』を含んでおります。

2000年の『ITバブル崩壊』時に最大で6回,そして翌年,翌々年の3年間に17回の買い増しとなります。

ちなみに、1999.4からの集計で
買い増し回数を1回/年とするときは8%となります。

しかし、8%はおすすめできません。

理由は、
・ITバブル期でも3年で15回の買い増しが必要
・買い増しした年が少ない
(2008年5回,2018年2回,2019年1回)
・コロナショック時に買い増しせず
以上です。

特にコロナショックに買い増しが機能していないのは月足となっている影響も大きいです。
(週足であれば、2回買い増ししている)

『ITバブル期』除く

6%で 1.11回となります。
最大買付回数はリーマンショックの5回となっております。

5%や7%がダメな理由は
差はたった±1%ですが,6%が20回数に対して,5%が25回となり大きく上がります。

逆に7%であれば,13回と1年当たりの回数が1回を割ってしまいます。

QLDで見る場合は12%でみてください。

12%で見ればQQQの6%と大差がありません。

(QLDのデータは2006年7月以降のデータとなります。そのため、QQQで買い増しを行っている5月分の1回が表示されていません。)

他の暴落%が見たい方は問い合わせフォームから、
連絡お願いします。

押し目買いチャート

月足のチャートのため、緩やかに見えます。

月足だろうが、下落時にしっかり押し目買いが出来ていることが確認できます。

疑問点

Q1.
前月末から今月中旬で6%であるが購入したらいけないのか?

A1.
まだ購入することが出来ません。
【理由】下旬にかけて更に下落する可能があるため、購入はできません。

Q2.
前月末から今月末始値で6%超であり、終値も6%より悪くなることが確定しているが、購入はできないのか?

A2.
購入は可能です。
【理由】ほぼ,月足での終値で6%超となる可能性があるため購入可能です。

Q3.
ETFの購入と投資信託の購入では約定日がズレてしまう。ETFしか機能しないのか?

A3.
ETF、投資信託ともに月末に注文で良いです。
【理由】1日約定日がずれることで、より押し目(安値)で買える場合もあります。そのため、約定日がズレることはあまり重要ではありません。暴落時となるときは “買えた”か否かが重要となります。

まとめ

次回の記事は,暴落時の購入は”月足”での価格変動法▲6%を用いて、どれくらいのリターンがあるか試算します。

弱点と対策まとめ

逓減リスクがある
 ➡”ドルコスト平均法”で積立投資
一方的、もしくは暴落時
 ➡買い増す(価格変動法)
  ※メンタルを保つ

ドルコスト平均法とは

価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、時間を分散して定期的に買い付けする手法です

参考書籍

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NASDAQ100レバレッジ の暴落時対策となる買増基準まとめ

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