株式投資

高配当株投資のメリット・デメリット

株式投資

高配当株への投資を検討している方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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特に日本の方は、高配当株に注目していると言われております。高配当株のメリット・デメリットを抑えて、資産形成に役立てて下さい。

高配当・増配当株投資は、インデックス投資のように何も考えず積立投資をするだけではいけません。

そして、財務諸表を読む必要が必須であり、何より重要なことは配当を続ける企業体力があるかを判断する必要がある投資手法です

高配当株とは

配当利回りの高い株式を指す。

配当利回り  配当金(1株あたり) ÷ 株価(1株あたり)

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メリット

1.手間がかからない

株式を一度保有してしまえばその企業が企業活動を続け、利益を生み出す限り、自動的に税金が引かれて配当金が入金されます

ただし、気をつけておきたいのは配当金というのは打出小槌ではなくてあくまで企業の株主資本部分から株主へと資本が移転する動きだということです。

つまり、湧き水のように配当金が湧き出てくるわけではないということです。

2.再現性が高い

キャピタルゲインを狙う方法は株式の譲渡益を狙う方法なため、売り買いのタイミングを計る必要があり、個人の力量に左右さます。

一方で配当金は購入するだけで積み上がります

3.不労所得の可視化ができる

配当金という不労所得が可視化されることで生活費の何%が配当金で賄えているかという経済的自由の達成度を客観的に数値で把握できます

4.出口戦略を考える必要がない

配当金は確定利益、実現利益です。配当金を吐き出す形で、配当の都度、現金化されるので、ある種の利益確定です。

これは、自分で売りタイミングを計らなくとも、企業が生み出した利益の一部が自動的に現金化されます。そして、株式を所有する限り、繰り返し行われます。

つまり、いつ売却して現金化するのか?と、出口戦略を考える必要がありません

5.モチベーションを維持できる

人間がモチベーションを維持したり、精神面での充実を感じるのに大切なことは、時間の経過とともに、成長を感じることです。

それには数値で客観的に変化を把握することが大切です。株式を購入するたびに積み上げることができる配当金は、時とともに成長を感じやすいです。

6.長期投資が可能

株式投資は FX などのゼロサムゲームと異なりプラスサムゲームです。

プラスサムゲームは株式投資の期間が長いほど、運用で得た収益を再投資することで、複利効果が高まることに加えて、元本割れリスクが下がります

配当金の存在によってモチベーションの維持につながって、投資を継続できます。

ゼロサムゲームとは

プレイヤー全体の損益合計がゼロという状態のことを指します。
誰かが得した分だけ、誰かが損していることになります。

プラスサムゲームとは

プレイヤー全員の利益合計が投資額に対してプラスになることです。

7.人生の選択肢が増える

経済的に企業に依存すると、上司や他者の顔色を必要が出てきます。つまり、主体的に人生を描くために障壁が生じます。

しかし、生活費を上回る配当金があれば、会社に依存しておらず、いつでも別の生き方ができます。

サラリーマンを続けるにしても経済的に依存していないということが、心のゆとりをもたらして、精神面で多大なメリットを感じることもできます。

8.キャッシュフローが読みやすい

配当金という不労所得は、セミリタイアという生活スタイルに極めて適しています。”リーマンショック”や “ITバブル崩壊”といった金融危機に直面しても、減配にしなかった連続増配企業がアメリカには数多く存在します。

それらの連続増配株からの配当金は、今後も継続して得られる可能性が比較的高いキャッシュフローとして見込めます。

サラリーマンとしての給与収入が断たれてしまったとしても、配当金という形で計算できる収入が存在することは、生活設計をする際にも多大なメリットになります。

9.株価下落のクッションになる

高配当株は株価が比較的に下落しにくい傾向があります。実際に2017年2018年の下落局面では、インフラ系企業グループの高配当株がその特徴を発揮しました。

ただし、あくまでこの特徴が当てはまる局面や銘柄もあれば、当てはまらない局面や銘柄もあるため、単純に配当利回りが高いというわけで投資をしてはいけません。

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デメリット

1.減配リスクがある

配当金が株価に関係せず、企業の業績により積み上がっていくとしても、配当金が減配されることがあります。

例えば、東京電力は東日本大震災の前まで、業績や配当の安定性が優れている株の代名詞でしたが、今では株価は急落し配当も10年以上ありません。

しかし、この減配リスクについては分散投資をすることで、リスクをある一定まで減らすことが可能です。

2.含み損を抱えてしまう

投資家にとって嫌なことは保有株式の下落によって、含み損という取得価格を下回った局面ではないでしょうか。

常に株式は上昇と下落という波が幾度となく押し寄せるので、長期投資をしていく上で自身が保有する株式が、一定期間含み損になることを避けるのは困難です。

そして、人間は含み損を抱えると、もっと株価が下落して大損してしまうのではないか?という恐怖に駆られる心理があります。

そして、さらに含み損が拡大すると「このままじゃ大損するかもしれない」「今損失を確定させたほうがマシかもしれない」と考えてしまいがちです。

株式投資をしていく上で、最も避けたい行動は、安値で狼狽売りをしてしまうことです。
30%から60%程度の暴落は、いつでも起こるという覚悟を持って臨みましょう。

3.長期的で投資可能な企業分析が必要

資産形成する上で、トータルリターンを考える必要があります。いくら、配当金が高くても、株価自体が下落していけば、トータルリターンが低くなります。

また、タコ足配当を行っている企業の株を間違っても掴まないためにも、企業分析は必須となります。

企業分析には最低でも、”売上高推移” “EPS推移” “営業利益率” “現金等” “配当性向” そして、”株主還元姿勢”を確認する必要があります。

しかし、米国の良質なETFを使用すれば、企業分析にかける時間を割くことなく、分散投資をすることが可能です。(VYM、HDV、SPYD、PFF)

ETFとは

Exchange Traded Fund の略で、日本語では「上場投資信託」と呼ばれ、指数などに連動するようにつくられた、取引所に上場している投資信託です。

タコ足配当とは

企業に十分な利益がないにもかかわらず、過分な配当金を出すことをいいます。
一見すると配当金が高いため魅力的に感じられます。しかし、実際は資産を売却したり、積み立て金を取り崩したりして配当金に回してため、業績や財務状況に難点がある可能性があります。➡長期的には減配リスクが極めて高い

高配当株を逆手に取った投資戦略

日本株は配当権利付き最終日にかけて、株価が上昇する傾向が強いです。(弱に配当権利落ち日には株価が下落する傾向があります。)

この株価の上昇を見越して、配当権利付き最終日から約1.5ヶ月前に株を購入し、権利付き最終日にかけて株価が上昇したタイミングで売付を行い譲渡益を狙う方もいらっしゃいます。

権利確定日とは

株主優待や配当などの権利が得られる日を指します。

権利付き最終日とは

権利確定日の2営業日前の日を指します。買付を行い、引き渡しにかかる日数が2営業日のため。

権利落ち日とは

権利落ち日に売却しても、株主優待や配当などが受けることができる日

まとめ

高配当投資は難易度が高い投資となります。日本株式でアメリカのように良いETFがあれば、簡単に挑戦できますが、日本株式で高配当投資に挑戦する時には複数の銘柄を分析して保有する必要があります。

複数の銘柄を所有するためには、端株(単元未満株)で組み立てたる方法が現実的です。
端株の購入はSBI証券やネオモバイル証券で購入することができます。

その点、アメリカの場合であれば良いETFがあります。初めは、アメリカのETFから挑戦して、配当金が貰える喜びを味わってから、徐々に投資金額を増やして、雪だるま式に配当金を増やしてください。

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