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ファンダメンタル分析が意味がない理由

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こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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『ファンダメンタル分析』ってなに!?という疑問を持っている方へ向けて記事を書きました。

以前の記事で、テクニカル分析は”意外と的を得ている”という事を記事で記載しました。

今回は、ファンダメンタル分析で株価を決めるのは本当に正しいのか!?という記事となります。

記事が、タメになったと思われたら、“SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

Check Point
  • ファンダメンタル分析は企業の業績から『本質的な価値』を算出する分析
  • 企業成長予想はプロでも3割ほどの誤差が生じる
  • 個人投資家が算出する推定値でも差がそれほどない
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ファンダメンタル分析とは

財務諸表などを分析し企業の”本質的な価値”を導き出す

ファンダメンタル分析とは企業が開示している“貸借対照表(BSシート)”“損益計算書(PLシート)”の分析。そして、直接企業へ訪問して、経営陣の手腕を評価し、企業の『本質的な価値』を導き出します

ファンダメンタル・アナリストの存在理由は『将来の企業利益を予想する事』となります。

想定手法として、将来における利益や配当を予測して現在価値に割り引いて求める方法があり、売上高やコスト、税金、減価償却など様々な要素を推定してはじき出します。

上辺だけの理論

プロによる成長予想は、単純な手法に劣る

ファンダメンタル分析は先述したように頼る指標は過去の指標となります。言い換えれば、過去の延長による予想でしかありません

高岡壮一郎の書籍でこんな検証を見た記憶があります。そこには、プロ〔1〕による評価による方法と、専門知識を必要としない単純な方法〔2〕で、5年後における企業成長率の予想をするというものでした。予想と実績の誤差を比較した結果、単純な予想手法がプロの予想よりも乖離が少ない結果となりました。

この結果に、プロたちは「5年では遠い未来となり精度が落ちる。しかし、1年であればその予想は精度の高いものとなる」と名誉挽回の機会を申し出ました。

その結果は、1年先の予想の方が5年先の予想より乖離が大きくなるという、無残な結果となりました。

結局、過去の延長による分析では企業の成長をたった1年先でさえ正確に測ることは出来ないのです。現に、これまで高成長を続けていた企業が何の前触れもなく減速する事はよくある事例です。

1〕:証券アナリスト
〔2〕:全ての企業を国民所得の長期平均成長率と同じとした。

平均誤差率は約30%であり、概ね妥当と言える。しかし、全てを委ねるには今一つ

米国で1年後の利益予想に関する膨大な資料から検証を行っております。この検証〔3〕結果では、過去5年間の平均誤差は31.3%であり、この誤差は毎年一貫して同じ値でした。

この研究は、プロでさえ企業の利益率を正確に予想するのが困難という、証左となる研究成果でした。

過去の成績という、将来予測をするのに根拠に欠けたデータから、如何に数学的に適正な公式を用いようとも、正確な期待値を導き出すことが出来ないのは火を見るよりも明らかです。つまり、ファンダメンタル分析は『推定値』を求める事となり、この推定値も“どの数値”を用いるかにより、いとも簡単に操作する事ができます。

〔3〕:ハーバード大学のマイケル・サンドレッド、MITのスディール・ミルクリシュムルティによる1,000社の企業を検証

偉大な投資家

極稀に、高いリターンを上げるファンダメンタル分析』も存在する。

しかし、実際にウォーレンバフェットなど著名投資家が高いリターンを上げ続けていることも事実です。一部の例外となる人物達にとっては当てはまらない事なのか?

著名投資家でも、ファンダメンタルにより推定値となるのは同じです。しかし、例外となる投資家達に言えるのは、DNAに刻み込まれた人間の回避行動に反して投資が行えるという所です。

2020年の暴落時を想像すると考えやすいように、自分の資産が減少している時には、精神的な不安から逃れたい『気持ち』が働いてしまい、頭では理解していても、追加投資が出来ないことがあります。

暴落市場においても投資が行えるか否かにより、その後のリターンに影響が生じます。そのため、自分のチームで導き出した『推定値』『理論』に対してどれだけ信じ込めるのかが、相場から退場しないために重要なこととなります。

個人投資家の分析

不確かなファンダメンタル分析で出した価値も、信頼出来れば暴落時に買い増しを行え期待リターンが得られる。

ファンダメンタル分析で導き出された推定値に頼り過ぎるのは、如何に危ういという事を認識できたかと思います。将来を評価するのにその道のスペシャリストであれば、正しい予想が出来るというわけではない。これを言い換えると、“我々、個人投資家が予想する数値と大差が無い”と言い換えることができます。

たとえ、個人投資家であっても、様々な情報から未来を想定し、どんな暴落局面に遭遇したとしても、自分が描く未来に信じ切る事が出来るのであれば、期待するリターンを得ることが出来るはずです。

ただ、そこには『間違った投資先を選んではいけない』という注釈がつきますが…

まとめ

  • ファンダメンタル分析は企業の業績から『本質的な価値』を算出する分析
  • 企業成長予想はプロでも3割ほどの誤差が生じる
  • 個人投資家が算出する推定値でも差がそれほどない

記事が、タメになったと思われたら、“SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

共に学んで豊かになりましょう!それでは、また!!

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投資歴15年以上の30代サラリーマンであり2児の親/投資からの収益は8桁以上/これまでの経験から再現性が高い投資手法を配信/月間2万PV達成し、フォロワー700人

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