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“砂上の楼閣”の真の顔『普通株への転換』具体例

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こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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財務諸表で普通株への転換を確認したいという方へ向けて記事を書きました。

個別株への一番のリスクは、
「その企業が存続できるのか??」
「成長率を継続する事ができるのか??」
という事に尽きます。

株価は人気投票と同じで、その企業の実態が悪くても、人々の熱狂により上昇してくことがあります。

これらの企業に一貫して言えるのことは、長期的に見ると株価が下落していく、ということです。この中では、未公開株を転換させるためだけの目的で上場しているケースもあります。

今回はどの財務諸表を見て、普通株への転換を判断するかについて解説します。

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Check Point
  • どの英単語に注意を払えばよいか?
  • 実際の決算書は?
  • 今後の米国相場はどうなっていくのか?
  • Convertibleという単語で確認ができる
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未公開株の普通株転換

普通株への転換する事が出来るものは2つあります。それは、『未公開株』と『転換社債』です。転換社債はConvertible bondと言われ”CB”と略されることもあります。

未公開株

Convertible preferred stock
(コンバーティブル・プリファード・ストック)
普通株への転換請求権が付いた優先株のことです

転換社債

Convertible debentures.
~bond.
~note.
(ディベンチャーズ、ボンド、ノート)
他にも債券の部分を表す単語が多くあります。例えばnoteの頭に、seniorがついて、 senior note というリスクの低い債券(シニア債)で表されています。

どちらも『貸借対照表(BSシート)』に記載され、改造や変えられるという意味である『Convertible』がついています。決算書上でConvertibleを検索したら素早く検索ができます。

  • 普通株への転換は『株式』と『債券』がある
  • Convertibleという単語で検索ができる
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財務諸表

財務諸表は “EDGAR”というサイトで米国に上場している全ての企業の財務諸表を無料で閲覧する事ができます。

使い方はこちら

財務諸表例(キャプチャー)

企業名は伏せてEDGARで検索した財務諸表を添付します。(財務諸表で分かる人には分かってしまいますが…)

普通株に転換できる株(0.3憶株、1.2憶株など)が前期には残っていた物が今期にはなくなって、追加の資本金(Additional paid in capital)として組み込まれています。

その額、前期の$800 Mil が$3,462 Milと約4倍に膨れ上がっています。

下のキャプチャーは別の企業となります。

普通株式に転換された金額が約$418 Milとなります。
この金額が未公開株が転換された時に生み出された収入となります。

IPO企業の実態

IPO(新規上場)企業は、そのほとんどの企業が赤字です。

こちらのキャプチャーはBusiness Insiderという2007年に設立されたアメリカのビジネスニュースWebサイトの記事となります。記事はこちら

この記事は2019年の記事でやや古いデータですが、近年この傾向は強くなっていますので、現在も収益を生んでいないIPOが数多くあります。

記事の要約
  • 赤字企業のIPOが70%に達している
  • この水準はITバブル期と同等レベル

IPO企業の”この先”

FRBによる、過去に前例のない、50bpの3回利上げが見込まれています。
量的引き締めの環境下では、2020~2021年にIPOした企業の『真の実力』が試される時代がやってきます。

近年、IPOで赤字企業であっても、『CEOのビジョンに共感した』あるいは『CEOが優れている方』というだけで、資本金の出資に繋がっていました。こうしたチヤホヤされた企業は、『成長の鈍化』あるいは『マイナス成長する』企業が大きく売られ、収益を生む企業が横這いもしくは買われる展開が予想できます。

これから出てくるIPOは収益が見込める企業が増加すると見込めます。

「社会のために本気で事業を行おうとしている企業か?」
「儲ける仕組みのために投資家に受けるビジネス内容にしている企業であるか?」

という事は、事前に判断がつきません。
いずれにしても上場してから間もない企業は短期売買目的の投資家がいます。そのため、ボラティリティが大きくなります。リスクが大きい事を十分に理解して投資するのが投資家のスタンスとなります。

まとめ

  • Convertibleという単語で確認ができる
  • 近年IPOする企業は赤字企業が多い(ITバブル期と同等)

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共に学んで豊かになりましょう!それでは、また!!

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投資歴15年以上の30代サラリーマンであり2児の親/投資からの収益は8桁以上/これまでの経験から再現性が高い投資手法を配信/月間2万PV達成し、フォロワー700人

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