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5分でわかるレイダリオ氏の経済の仕組み2/2

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こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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“経済の仕組み”が知りたいという方へ向けて記事を書きました。

株式投資を長期的に続けるために、必要な事は『経済の成長を信じる』ことが必要となります。

多くの時間では、経済拡大局面の中か、FRBの金利調節によって調整が起きる程度です。しかし、2~3年となる『恐慌』が起きている期間に、投資をやめようと思う方が多く、想定しているリターンを得れない原因となります。

今回の記事は、恐慌が起きた時でも“株価の保有”“投資の継続”が出来るように、前回と同様レイダリオ氏の動画からエッセンスだけを抜き取りました。

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  • “恐慌”を引き起こす原因は債務を膨らまし過ぎた事です
  • 恐慌から回復するためには”中央銀行”と”政府”の協力が必要
  • 経済活動を成長させるためには『生産力>所得>債務』
30分で判る 経済の仕組み Ray Dalio
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経済恐慌

いくら『債務』が膨らんでも、収入がそれを上回っていれば不安を感じる事はありません。しかし、債務があまりにも膨らみ過ぎると、債務負担が生活を圧迫します。すると、現在の資産や生活を保つために、支出を制限しようとします。”あなたの支出は他の方の収入”となりますので、収入が減り、支出を制限する方が増えていきます。

ここで忘れてはいけないのが、”あなたの収入は他の方の支出”です。そのため、債務の負担は変わらないのに、収入が減少しますから、負担はますます増える傾向になります。これが長期変動の天井となります。

借り手は、債務を返済するための借金が出来なくなると、返済のために不動産などの”資産”を売りに出す必要があります。しかし、世の中は収入が減っているため、需要が少ない状態に加えて、売りに出される資産で溢れているため、所有している不動産価格(資産)が暴落します。

すると、銀行が担保にしている資産価格が減るため、銀行が苦しくなり金融危機が発生します。資産家についても例外なく、所有している不動産の価値が下がるため、不動産を担保にしてお金を借りることが難しくなります。こうなってしまうと、FRBの政策金利を0%にしても景気を回復する事ができなくなります

5〜8年周期で来る不景気と、75~100年の不景気で異なるのが、債務が大き過ぎて借り手の負担が大き過ぎるという点です。

check point
  • 支出縮小資産売却不動産に売り手増加不動産価格下落貸付困難化
  • 膨張した債務は金利0%だとしても負担が大きい
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恐慌からの脱却

大不況からの脱却には、幾つかの段階を経て債務を縮小します。

  • フェーズ1 支出縮小(政府、企業、消費者)
  • フェーズ2 債務不履行と再編
  • フェーズ3 資産再分配
  • フェーズ4 紙幣の増刷(中央銀行)

1〜3については、物価低下を招く操作で、4については物価上昇を招く操作とされています。フェーズ1の支出縮小については先述しましたので、フェーズ2から動画の内容を解説します。

フェーズ2 債務不履行と再編

債務負担率が増加すると、収入が減り続けてしまうため債務不履行が起きます。貸し手は債務不履行で無価値となる資産の消滅を防ぐため、債務の再編を行います。この再編では、”返済額の縮小””金利を減少””返済期限の延長” という措置が取られます。不履行により一時的に負担が軽くなりましたが、債権が再編されると、債務者は収入が増えるスピードが遅いので、結局、時間が経てば債務負担率が増加します。

フェーズ3 資産再分配

企業が苦しくなると、『労働者』の収入が減り『失業者』が増加します。”労働者”の収入が減ると政府の税収が減ります。しかし、”失業者” が増加するため支出が増加します。

収入に比べ過大な支出が、政府の債務負担となるため、政府債務増加の理由はこれが原因となります。

この債務を解消するためには、お金を”ある所”から回収する必要があります。それが『富裕層』となります。

つまり、富裕層→政府→低所得者層(失業者)という構図が出来上がります。

フェーズ4 紙幣の増刷

元々、商品と交換することの出来る『クレジット』と『お金』の内、”クレジット” が減ったため〔1〕恐慌が起こりました。国民が”クレジット”が無くて困っているなら、中央銀行によって『お金』の総量を増やせば理論的に解決出来そうです。

中央銀行は、何もない所から、お金を増加させることができます。中央銀行はこのお金で、“債券”“金融資産”を購入する事が出来ます。しかしながら、中央銀行は労働者へ”お金”を配る事は出来ません

一方で、政府は公共事業などで”物品””サービス”を買い、お金を直接的に労働者へ支払う、つまり”お金”を配る事ができます。従って、経済回復のためには『中央銀行』と『政府』の協力が必要不可欠となります。

紙幣の増刷は、債務の増加するスピードに比べて、増刷するスピードが早いと、ハイパーインフレーションが起きる可能性があります。この点が1~3とベクトルの向きが異なるポイントとなります。

〔1〕:債権の再編により増えすぎた債務が減りました。債務が減るという事は債権者の収入が減るという事になります。

回復までの期間

恐慌が起きてから2~3年で経済成長の悪化は底をつけ、そこから回復するまでに7~10年かかるため、失われた10年と言われます。

check point
  • フェーズ1~3がデフレとなる方策、フェーズ4のみがインフレとなる策
  • 回復のカギは“中央銀行”“政府”の協力
  • 恐慌は2~3年と長期に渡り、経済の悪化を引き起こす

三大原則

レイダリオ氏が提唱する、経済活動における三大重要ポイントはこちらです

  • 所得より早く債務を増加させない。(債務負担率を増やさない)
  • 生産性より所得を増加させない。(競争力を維持するために)
  • 生産性を向上させる努力をする

まとめ

  • “恐慌”を引き起こす原因は債務を膨らまし過ぎた事です
  • 恐慌から回復するためには”中央銀行”と”政府”の協力が必要
  • 経済活動を成長させるためには『生産力>所得>債務』

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共に学んで豊かになりましょう!それでは、また!!

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