信用・デリバティブ

オプションの価値 “本質的価値” とアット・ザ・マネー

信用・デリバティブ

こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
ぜんきち

オプション取引ってなに?と疑問を持っている方へ向けて記事を書きました。

以前の記事は、オプション取引について解説しました、今回はオプションの取引の本質的価値について図を付けて、なるべくわかりやすく解説します。

記事が、タメになったと思われたら、“SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

Check Point
  • オプションの価値は “本質的価値” と “時間価値” を合わせた額
  • “時間価値” がプレミアム(コスト)となる
スポンサーリンク

オプションのプレミアム計算

オプションの価値(儲け)= 本質的価値 + 時間価値
プレミアム(コスト) = 時間価値

オプションで支払う保険料は “時間価値” でと求められるという至って単純な計算となります。

スポンサーリンク

本質的価値とは?(Put)

本質的価値とは原資産価格と行使価格の差額の事です。

原資産価値が権利行使価格を下回る

本質的価値時間価値を図で表したものがこちらになります。

X軸原資産価格は株価のように左右に動きます。(価値が増減します)

行使価格より左に原資産価格が動く。
つまり、原資産価格が減ると本質的価値が生じます。しかし、単純に本質的価値が価格となりません。これに費用が掛かります、この費用は『時間価値』として言われます。

原資産価値が権利行使価格を上回る

原資産価格は左右に動きますので、次に行使価格より原資産価値が上回るケースを見てみます。
※Putの場合

原資産価格が行使価格より上がると、本質的価値が無くなります。

チャートで本質的価値を表す

原資産価格は増減しますので、波形のようなチャートとなります。
これにPutの場合は権利行使価格より低いと『本質的価値』が生じます。

原資産価格の波形とオレンジのオプションプレミアム波形の間が『時間価値』となります。

3つの状態

損益から見ると、本質的価値は3つの状態で表されています。

略称 名称 解説
ITM イン・ザ・マネー
権利行使を行った場合の損益がプラスの状態
ATM アット・ザ・マネー
権利行使を行った場合の損益がゼロの状態
OTM アウト・オブ・ザ・マネー
権利行使を行った場合の損益がマイナスの状態

原資産価格と権利行使価格が同じ場合は、アット・ザ・マネー(At the money)となります。

Putの場合、原資産価格が下がれば、価値が発生イン・ザ・マネー(In the money)となります。

逆に、原資産価格が上がれば、価値が消えアウト・オブ・ザ・マネー(Out of the money)となり、権利を行使できません。

例えば、権利行使価格がOTMのオプションを購入(Long)してITMとなれば、利益が大きくなります。

Shortの具体例

“Long” の場合は、商品を買うように先に費用が発生します。

一方、”Short” は先にプレミアム(手数料)が入り、決済時に支払いが行われて初めて、利益や損失が確定します。

文章では分かりにくいので “Short” のみ図で解説します。

200円で『put option』を10枚 “Short” します。
すると、先に200万円を受け取ることが出来ます。

この時に、受け取り側(Short側)が消えないように、”証拠金”を差し入れる必要があります。

暫くして、110円となった時に買埋めを行い、110万円を支払います。

すると、その差額である90万円が利益となります。

まとめ

  • オプションの価値は “本質的価値” と “時間価値” を合わせた額
  • “時間価値” がプレミアム(コスト)となる

共に学んで豊かになりましょう!それでは、また!!

関連記事

全ての金融マーケットの規模を図解しました。

デリバティブについて解説しました。

オプション取引について解説しました。

スポンサーリンク

↓クリックでモチベUPします

にほんブログ村 株ブログへ

本ブログからのお願い

いつもありがとうございます。

記事に価値を感じた場合は、画像をクリックして、価値に見合った金額をお支払い下さい(※金額は15円から自由に変更できます)サポートしていただけると嬉しいです。

メールのあて先は 「nagesen39@gmail.com」です。

※このアドレスは"投げ銭"専用です。

ぜんきちをフォローする
投資家ぜんきち ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました