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『債券』とは?債券のメリットと迫る暴落の備え

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こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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リスク許容度を考えて、債券の比率を高めたいと考えている方へ向けて記事を書きました。

2022.3からFRBの利上げが開始されました。これを受けて、米国債券の利回りが上昇し、一時、米国債10年利回りは2.48%(2022.3.25)まで上昇しました。

2%の利回りを超えてくると、投資マネーが債券へ流れていくと言われています。今回は、今から債券への資産の振り分けを改めて考えてみたいと思います。

記事が、タメになったと思われたら、“SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

Check Point
  • 債券はポートフォリオの資産額変動を抑える魅力がある
  • 債券投資信託は『資産を使い切る』という考え方にマッチ
  • 債券が安くなっているため、黄金のPFを作るチャンス到来
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債券の魅力

  • 価格が安定している
  • 優先して返済される(株式は返金なし)

債券は発行元が国や企業であり、発行元が信頼のおける先進国であれば、価格の変動が少なく四半期や半年ごとに発行体から利息を受け取る事が出来ます。また、返済期限となると償還金といって、額面の金額が受け取れます。

価格変動(リスク)は償還までの期間が短いものが変動が少なく、10年~30年と長い期間であるほど、価格の変動が大きくなります。

債券の種類についてはこちらに記載しています。

『債券投信』と『債券ETF』

債券は債券市場以外に、“投資信託”“ETF”でも投資を行う事ができます。債券を株式市場で保有すれば毎月定期的に分配金が得られます。

また、債券投資で満期が無期限の商品が多数あり、途中で売却して利益を得る事が出来きますし、数千の債券をまとめたETFもあるため、分散して保有する事ができます。

利回りを求めて、“社債”へ好奇心から手がでそうですが、この社債も株式同様にリスクが大きくなります。そのため、分散投資の対象となります。その点、投資信託やETFを選択した場合は数千社分散していますので、手間をかけずに投資可能となります。

株式のリスクヘッジとならない

過去には、株式市場の暴落に耐性があると見られていましたが、先般のコロナショックを見るに、FRBの金融政策によって『ゼロ金利政策』が実行されるまで、株価と共に下落するため、リスクヘッジとはなりません。

この点は注意が必要です。

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債券の利用価値

  • ポートフォリオのリスクを軽減する
  • 分配金(配当金)による不労所得が得られる

リスクの縮小

暴落時にヘッジとならない、しかも株式よりリターンが求められない債券の利用価値はどういったものかと言うと、一つ目はリスクを抑えるために組み入れる事となるでしょう。

コロナショック時、米国株式指数であるS&P500は直近高値を付けた2020.2.19から35%を超える下落をしました。対して、米国総合債券である”AGG”や”BND”は10%の下落に留まりました

分配金(配当金)

個人向け国債のような“生の債券”よりも、株式市場に上場じている債券(ETF)で保有すると月々の分配金(配当)を得ることができます。配当は日々生活を楽にでき、資産を築いている実感を得ることができるでしょう。

配当金目的の投資となる場合には、日本よりも利回りが大きい“米国債券”もしくは“国際債券”が投資対象になります。国外投資の場合は『経費率』に注意が必要です。とりわけ、債券は超長期で保有すると株式と比べてリターンが見込めません。そのため、経費率が低いものに投資したいです。

シルバーライフ(第二の人生)

債券は先述したメリットから、第二の人生を迎えた方へとって適切な投資対象となります。70歳を超えると、『お金』の価値より利便性など、他の要素が優先されます。そのため、人生の終点に向けて投資信託での運用も視野に入ります。

投資信託には特別分配金(元本払戻金)といって、債券の金利による利回りに積立した元本の一部が上乗せされて毎月分配される商品となります。

債券(投資信託ランキング)

海外ETFに比べて経費率は高くなりますが、資産を使い切るというアイディアを実行するには使い勝手が良いです。2022.2における人気国際債券は『eMAXISSlim先進国債券インデックス』でした。

他にも、タイプ別でランキングの確認が出来ます。”資産額”が大きいもので、”信託報酬”が小さく”償還期限”がない投資信託を選択すると良いでしょう。

タイプ別のランキングはこちら

分配金の整理

  毎月分配 経費率 分配金
投資信託 0.1%~0.2% 普通分配金+元本払戻金(特別分配金)
国内ETF 0.07%~0.3% 普通分配金
海外ETF

0.04%~0.1%

普通分配金

暴落に備えるポートフォリオ

様々なnewsで、「大きなリセッションが来る」と言われていたり、「スタグフレーション到来か?!」と言われ始めています。現に株式のバリューを示すPERも21に達しています〔1〕

世界45ヶ月のPER一覧 ➡ 外部リンク ー myINDEX

このような報道から、暴落耐性の高いポートフォリオへ変えようと考えている方もいるのではないでしょうか?

実は、暴落に強いアセットアロケーションがあります。そのアロケーションは、過去の金融危機(リーマンショック)時でも、プラスのリターンを生み出したファンドの創設者である、レイダリオ氏が個人投資家向けに提案したポートフォリオです。

この『黄金のポートフォリオ』が一つの”解”になるのではないでしょうか。

〔1〕:20倍を超えると高いと言われています。15~19倍が中心のレンジ

黄金のポートフォリオ

以前の記事(2021.8)に書いたように、債券部分へは現金をあてている方もいらっしゃると思います。

現在は、米総合債のBNDは”78″となり、購入できる水準になってきています。一度に購入も良いかと思いますが、できれば数回に分けて購入をオススメしたいです。

その理由は3つあります。

1つ目にはFRBによる利上げが始まった段階ということ。2つ目はインフレを抑えるために、経済を無視した金融引き締めが行われる可能性があるからです。

先述したように、株価のリセッションと債券には相関性がありますので、株式市場に引きずられて債券も売られる可能性が高いからです。

3つ目は円安が短期間で進み過ぎており、一旦は円高へ回帰する事が想定できるからです。ただし、中長期的には円安と見ているため、少し円高へ戻した時にドル転を行うと良いでしょう。

分割投資の理由
  • FRBによる利上げがこれから進む
  • FRBの利上げにより、株式市場と同じく下落する可能性がある
  • 円安が短期的には落ち着く(中長期では円安傾向)

購入に適した債券ETFについては『BND』で中期米国債となります。長期米国債については関連記事に記載しています。

関連記事

これから『黄金のポートフォリオ』を組む時の注意事項を解説しています。

ダリオ氏の創設したブリッジウォーターアソシエーツについて解説しました。

“山崎 元”さんが日本版の日本版オールシーズンズ・ポートフォリオと銘打って紹介しています。

黄金PFの『ETF』についてはこちらの記事参照ください

まとめ

  • 債券はポートフォリオの資産額変動を抑える魅力がある
  • 債券投資信託は『資産を使い切る』という考え方にマッチ
  • 債券が安くなっているため、黄金のPFを作るチャンス到来

記事が、タメになったと思われたら、“SNS”“リンク” で紹介して頂けると今後の励みになります。

共に学んで豊かになりましょう!それでは、また!!

関連記事

このブログで2021.8には債券が高すぎて商品の買い推奨していました。

黄金PFのように債券を入れなくても、”非相関”となる資産を入れることでリスクヘッジできます。

株式投資を始めた頃に、どういう方針だったかを思い出して自分のポートフォリオを見直すいい機会です。

シーゲル氏が200年間のアセットを比較して最適な投資先を株式としました。

超長期投資を阻む”感情”と超長期が優れている”見識”について解説しました。

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