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2022.6 FOMC前の経済指標などの振り返り

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こんな疑問がある方のために、記事を書きました。

ぜんきち
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パウエル議長会見では何が発言されるの?

と言う疑問がある方のために記事を書きました。

今回の記事は
これまでの経済指標からFOMCでどんな内容が発言されるか、無謀にも予測しよう記事となります。

いずれ、削除する記事となる予定ですので、今しか見れませんのでご了承ください。

少々読みずらい所があるかと思いますが、ご容赦ください。

米国相場はついに、ベア相場に入りました。

背景には、インフレが収まっていない事。そして、政策金利との乖離が歴代稀に見る大きさに拡大しています。

今回のFOMCはこの状況下であるため非常に注目されています。

Check Point
  • FRB金融政策の目的
  • 経済指標はインフレで雇用の強さを示す
  • Fedウォッチャーを使って市場に利上げを織り込みさせたい

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FRBの仕事

  • 雇用の安定→失業率低減
  • 通貨の価値保全→インフレ抑制

FRBには2つの役目があります。それが『雇用の安定』『インフレ抑制』です。

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経済指標

FRBのスタンスとしては、ジャブジャブに増やした通貨を回収したい。

そして、経済成長の延命を図るために利上げで過熱感を取り除く、また、景気減速局面に『利下げ』ができるようにしたい。とういうスタンスが表れています。

そのため、雇用が強ければ利上げの観測が出て、インフレが収まってきている指標がでれば、利上げペースの鈍化の観測がでます。

経済指標まとめ

・雇用統計→強い
・景況指数→強い
・CPI→強い
➞FRBの早期利上げが必要とされる水準

雇用統計

6月3日に発表された5月の米国雇用統計では、非農業部門の就業者数は予想31.8万人に対し、前月から39万人増(前月43.6万人増)となりました。

失業率は3.6%と予想3.5%と比べ、若干上回るものの前月と同じでした。

非農業部門の39万人という数字は『非常に強い』と言う判断ができます。

  • 雇用は依然強い

景況指数

雇用統計と同時にISM非製造業景況指数が発表されました。

予想56.5に対し、55.9(前月57.1)予想を下回るものの、依然50を超えており景気拡大と判断されます。

  • 景況感も強い

景況指数は消費者マインドを表しており、50を景気拡大縮小の目安とされています

CPI(消費者物価指数)

FRBが目標とするインフレ率は2%です。この2%は年間を通しての目標インフレ率となりますので、一時超えても問題ないとされています。

出典:investing.com

先日発表された、5月のCPIは8.6%でした。前月比で1.0%(前回0.3%)とインフレが収まっていないと認識できる数値でした。

  • インフレが収まっていない

FOMC後の会見予想

FOMC前における経済指標はどれも利上げを行うに躊躇しない内容となります。

そこで、今注目されているのが『利上げ幅』です。

Fed Watch

CMEのFed Watchを見ると、現時点では6月の利上げ幅は75bpで、1.5%~1.75%となります。

出典:CME

次のFOMC後となる7月の利上げでは75bpの利上げを予想されています。

9月では50bp11月は50bpと続き、11月FOMC後には3.25~3.5%との予想になります。

これまで、3ヶ月連続で50bpと言われていましたが、今度は75bpを盛り込み2022年中に3.5%となる予想が出ています

  • 利上げ観測が一気に高まる

CPIの季節別事情について

5月のCPI値には大きな疑問があります。それは「季節別の需要が適切に織り込まれているのか?」という事です。

日本の新学期は4月です。これは学校はもちろん多くの企業で採用されています。

これに合わせて、1月~3月は転勤などの住居変更に伴う強い『需要』と『賃貸』の更新が発生します。同じところに住み続けるためには賃貸の上昇を容認するしかありません。

一方、アメリカはいつなのか?と言うと、5月~7月がこの賃貸契約の更新が多くなります

しかし、CPIの季節別はここまでのミクロ経済まで見ているのかと言うと疑問符がついてしまいます。

FRBは今回の数値をどういうように考えているのかが、今回の会見で見えるでしょう。

経済指標から見える事

  • 雇用が強い
  • インフレは止まっていない
  • 景況感は強い

経済諸表から見える事は、”利上げ”しても問題ないという結果でした。

しかし、政策金利はいまだに1.25%です。つまり、FRBの政策は後手になっています。

FRBの本音は今すぐにでも利上げをしたいという所でしょう。それが見えるのは3月のパウエル議場によるボルカー型を目指すという発言です。

Fedウォッチャー

現在のFedウォッチャーから、6/13(日本時間6/14未明)に『75bpの利上げもありえる』との記事を書きました。

Fedウォッチャーは、市場参加者の精神的な状態を探るために、FRBの金融政策を先に記事にして流します。

今回、75bpの利上げの記事を出した後に、どうなったかと言うと

・NASDAQ100:▲4.6%
・S&P500:▲3.88%

大きな下げを記録しました。

パウエル議長会見予想と結果

FOMC前日の予想は見事に外れました。結果から今後どのように考えていけばよいのかを備忘録として記載します。

予想

今回の50bp利上げ実施と、次回の利上げ75bpを議論しているとの声明で留まると予想します。

あくまで、75bpの決定は言明しないと思います。(ちなみに、CMEによれば96.46%が75bpの利上げ予想)

その理由は、11月8日に控えている米国中間選挙があるからです。

バイデン政権の支持率が低い中、市場に大きな動揺を与えるのは厳しいと考えられるからです。

結果

・75bpの利上げ決定(1.5~1.75%)
・次回(7月)の利上げは50bpか75bp

今回の予想は外れました。今回の結果からいくつかの事がわかりました。

予想外れで判明した事実
  • CPIの値はミクロまで考慮していない
    特に前月比でインフレがピークアウトを判断している
  • Fedウォッチャーの記事による市場観測
    一日の暴落だけでは利上げ速度を落とさない

Fedウォッチャーの75bpの利上げ記事が発表される前まで、6月の利上げは50bpとされていましたので大きなサプライズとなり、株式指数は暴落しました。

しかし、FOMCの会見前日にはそれ以上株価が下がりませんでした。

つまり、この程度の下げであれば金融引締めペースを緩めない事が判明しました。

金融政策が変わるとすると、コロナ時のようにサーキットブレーカーが2日連続で発動されるケースと想定できます。

まとめ

  • 経済指標からFRBのインフレ対策の後手があらわになっている。
  • FRBはボルカ―型の政策を行いたい

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共に学んで豊かになりましょう!それでは、また!!

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2人の子をもつ30代サラリーマンであり、ホワイト企業へ就職するも配属される部門は特異点となるブラックとなる悪運の持ち主。
ときどきPC片手に公園に出没し、怪しまれているが自覚は無い。弱点は雨

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