政策・統計

消費者物価指数上昇!!インフレ率4.2%

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2021年5月12日に発表された消費者物価指数に関する記事を書きました。

ぜんきち
ぜんきち

最近よく目にするFIREってなんだろう??
という方の為に、記事を書きました。

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2021年5月12日発表のCPI詳細

2021年4月の米国の年間インフレ率は、3月の2.6%から4.2%(前年度同月比)に急上昇し、市場予測の3.6%を大きく上回りました。このインフレ率は2008年9月以来の高水準となります。コアCPI(予想2.3%⇒今回4月3.0% 前回3月1.6%)

コロナウイルスの大流行により経済活動が停滞からの急景気回復に伴う需要の急増があります。さらに,半導体不足による,自動車を中心に供給量不足が起きたため商品価格の高騰を引き起こしていると思われます。

2020年4月はコロナ過のロックダウン下ということもあり,物価指数が極端に少ない0.3%でした。そのため,前年同月比となる今回は上昇することは,予想の指数が3.6%と高いのが示すように認識されていました。

<4月分個別インフレ率>

商品・サービス 今回(4月分)% 前回(3月分)%
ガソリン 49.6 22.5
燃料油 37.3 20.2

中古車・トラック

21 9.4
住宅 2.1 1.7
新車 2 1.5
商品・サービス 今回(4月分)% 前回(3月分)%
衣料品 1.9 2.5
医療サービス 2.2 2.7

結論から伝えますと、商品とサービスを見る限り、一時的なインフレだと思われます。

上昇した中で目立つ商品は、ガソリンなどのエネルギーです。まず、エネルギーはコアCPIに含まれていません

次に自動車ですが、半導体不足の影響で需給のバランスが現在まだ、とれていません。

住宅価格にしても同じことが言えます。

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FRBの見解と次回FOMCの見通し

FRBが物価上昇を一時的と考える6つの根拠

5月13日FRBはインフレは一時的との見解を崩していません。それにはこの6つの根拠を示しています。

  1. インフレ期待の安定
  2. 労働市場に残るスラック
  3. 基調的なインフレ指数の動向
  4. 技術進歩などの影響
  5. 企業の価格設定力の弱さ
  6. 新型ウイルス禍に伴う前年比較でのベース効果

注目される次回のFOMC

6月15日,16日のFOMCが注目されますが,今回の発表で金融政策の判断に影響しない言及しておりますので,”雇用統計が改善”されるまでは,現状の緩和を続ける声明が再度発表されると私は思っております。

ただし,このままのインフレが年後半にも続けば,インフレはFRBの言う”一時的”ではなく”持続的”となりますので,緩和時期の修正をせざるを得ない状況となりそうです。

まとめ(所感)

今回,政府の経済支援策や昨年度と比べて原油高もあり,物価がある程度高くなることは予想されておりました。

しかし,その予想をはるかに上回ってきたことは,明らかにインフレ圧力が増加していることを表しています。

現在,4月より原油高も進み,木材などのコモディティ価格が上昇しておりますので,次回6月10日に発表される5月分は前年5月でCPI 0.1%と低いため,今回の4.2%より、更に上昇したインフレ率が発表されるのは必至となります。

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